なにかと退職者の多い介護業界。
急な人員不足の対策としてよく使われるのが、
法人内(施設内)異動。
主観ですが、
急な異動は現場の意思が反映されておらず、
一部役職者の考えのみで決定される事が多い気がします。
異動決定後に現場サイドから問題点を問うも、

の一点張り。
一理あるけど、現場の情報も収集せーよ。
何を言っても、
ゴニョゴニョ、モゴモゴと誤魔化し、正当化し、
現場職員が納得出来るような回答、核心は得られない。
実際、異動後に上手くいかない事が多いです。
例えば、
定年間近の年配の職員を何の準備もなく異動させます。

どんなメリットがあるのか?
また、急に異動が決まる職員は、
法人内でも悪名高い?人物が多いような・・・。

やっぱり異動になるのは問題が多い職員?
異動前にバイアスがかかるのは決して良くないですか、
噂通りな事が多いのも事実としてあります。

結局、反りが合わず移動後退職。
結果的に分母が減る事に。
悪循環!!
(異動が決まった時点で辞める事も。)
また、介護士確保の手段でよく用いられるのが、
兼務!!
事務職員、清掃・洗濯職員、用務職員など、
これまで別の業務に携わっていた職員に、
介護士と銘打ちます。
ところがどっこい、
現場に入る事は一切ありません。
(広い意味では全て介護に含まれるのでしょうけど)
がっつり現場に入っていた職員の抜けた穴を、
現場に入らない職員の名前で埋めて、
はいオッケーみたいな風潮?

おかしない?
普段からの職場環境の改善に努め、
退職者を出さない事が第一かもですね。
伝説の教訓
急な異動はロクなもんじゃない
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デンセツノカイゴ
が
しました