数日後、研修に参加するわけですが、
沢山の施設からの参加者を見ていると、
色んな人がいるなぁと、毎回思います。





え？婚活？異性にグイグイ絡む人

主に男性に多い気がします。
グループワークなどでこの手のタイプの方がいると、

何しにここに来たんですか？

と思ってしまいます。

しかも変に対抗心を燃やされる事もあるため、
愛想笑いとスルースキルが求められます。
 

このタイプの方も非常に多い気がします。
グループワークでは大いにマウントを取ってきます。

しかも自分の意見を否定されると、
いや…でも…と食い下がり、
進行を妨げるため、

その他メンバーの団結が求められます。

自施設の文句ばかりの人。

不幸自慢？

グループワークでは自施設のマイナス面を
言い合う光景をよく目にします。

ほどほどに参加して仲間意識を高めるも良しですが、
出来ればプラス面を話し合いたいですね。 
 

とにかく笑いが欲しい人。

発表時にグループワークで話し合った内容から外れ
ベラベラと笑いを取りに行きます。

殆どの参加者が冷めた眼差しと、
乾いた笑いを送る中、
本人は嬉々として話し続けます。

時間が過ぎるのをジッと待ちましょう。


キラキラした瞳で 真剣に学んでいる人。

こういう人の意見や考え方、
姿勢などは学ぶべき事が沢山あります。


僕自身、ある研修に参加した時に、
同じグループの女性(ずいぶん若い子でした)
の研修に取り組む姿勢に、
感銘を受けた覚えがあります。


その眼差しは真剣そのもので、
講師が出す課題にも一生懸命取り組む姿は、
どこか誇らしげであり、薄らと後光が見えるほどでした。

その時、自分もあんな風に人に影響を与えることの出来る人間になろうと思いました。




その後、自施設に戻り、
研修で学んだ事を現場で活かそうと、
あらゆる改革を進めるも、

保守的な流れが大きく変わる事はなく、いつもどおりの業務に戻っていくのです。


伝説の教訓