毎日毎日本当に忙しいですよね。

本当は利用者一人一人に寄り添って、
じっくりとリハビリやレクリエーションを
したいところですが、


なかなかそうはいきません。 
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そんな介護士さんにおすすめの
リハビリがこちら。


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 仲間分けカード
(と、うちの施設では呼んでいます。)


使い方は至って簡単です。
名前の通り、カードを
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仲間分けするだけです。


利用者は頭と手指の体操が出来ます。
ある程度集中してくれるため、
職員も事務作業などに集中出来ます。


〈作り方〉
①エクセルに画像を貼り付ける。
(絵心があれば手書きでも良いです)

②プリントして切る。
うちの施設はラミネートしたものを
切って使用していますが、
厚紙などに張り付けて切ると、
利用者も掴みやすくて、より良いかと思います。

③牛乳パックなどでカードを
分ける容れ物を作る。



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説明書をA4用紙にプリント・ラミネートして
リハビリ中、利用者の傍らに置くと親切です。


カードのカテゴリーは、
陸の動物、水の動物、料理、
電化製品、植物、乗物

などが良いです。


アレンジとして、
赤色のもの、黄色のもの、青色のもの、
緑色のもの、白色のもの、黒色のもの

なども良いです。


容れ物に数字を張り付け、
カードに足算や引き算を書き込むのもありです。


利用者の能力で出来る出来ないは
もちろんありますが、
100枚〜150枚程度用意すると、
結構集中してやってくれますよ。


時間がある時は職員が横に付き、
「これは何ですか〜」
と一緒にやってみると、
コミュニケーションが取れ、
信頼関係が築けます。


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伝説の教訓
集中できるリハビリを考えよう。