とある夕暮れ

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突然

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出ました
夕暮れ症候群。



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帰宅願望MAX、


他利用者達も触発され、
不安な表情。


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最後は不穏オンパレード。
帰宅願望確変突入。


カオスです。



夕暮れ症候群、
帰宅願望の支援として、
環境整備が挙げられます。


夕暮れになると家に帰るという
生活習慣に対し、


利用者にとって、
施設が自分の家と認識出来ていない。
自宅と思えるような環境を普段から
整えましょうという考え方です。



使い慣れた家具や食器の導入、
ホールや居室の模様替え、
趣味や楽しみの時間と場所の提供、
家事作業など生活リハビリへの参加

などなど、


暮らしの継続をモットーに、
自宅での生活により近づけるべく、


職員は試行錯誤していますが、
帰宅願望はそれでも起こります。


その他要因も諸々あるのでしょう。
職員との関係作りも大切です。


帰宅願望を訴えた際に気持ちを無視し、
抑制してはいけません。
訴えに耳を傾け、
寄り添う姿勢が大切です。


ですが転倒リスクの高い利用者が取り乱し、
他利用者までも不穏状態に突入した状況で、
どこまで職員がしっかりと寄り添う事ができるのでしょうか?



今後の課題の一つです。



でもやっぱりみんな、
自宅が1番ですよね〜。


あ、今回から半袖制服です。


伝説の教訓
環境整備に目を向けつつ寄り添う気持ちを持とう。