ある昼夜逆転の利用者。
夜間のトイレ利用回数
20〜30回は通常運転。


もちろんトイレ以外にも、


家族が来ている
ご飯を食べに行く
用事があり出掛ける



などなど

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職員大忙しです。


ある晩、
ふと気が付くと…

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普段なら引っ切り無しに鳴り響く、
センサー音が鳴っていない事に気がつきます。


最初は静かな夜でラッキーと思うのですが、
徐々に不安が増します。

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物音を立てずに、
恐る恐る生存確認。

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どうやら息はしている様子。
一先ず安心。


続いてサンサーマットの稼働確認。

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オッケー。
反応あり。


安心して、
揚々と待機室に戻るも、


センサーの位置は正常だったか?
センサーのON ーOFF確認をしたか?
本当に息をしていたか?



静かであればある程、
不安に駆られ、


何度も何度も訪室し、
確認するのでした。

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結局普段と変わりません。


忙しいのも嫌ですが、
静かだと妙に不安になりますね。


ちなみに、
静かな夜を過ごしたい気持ちは強く、
チェック時は細心の注意を払うのですが、


ピッチが鳴ったりすると、
最悪です。

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利用者は覚醒し、
普段通りの荒れた夜に逆戻りです。


ピッチは必ず直ぐに出られる状態に
しておく必要があります。



伝説の教訓
夜間はピッチを手に持ち訪室せよ。